2022年12月27日
金利・インフレ・円安と不動産価格の関係!?
おはようございます!営業部の川上です。
本日は「金利・インフレ・円安と不動産価格の関係」についてお話ししたいと思います。
つい最近も日銀が金利の上限を0.5%に拡大させると発表しましたね。
これによって今後の日本企業が事業活動をするためにお金を借りる際、金利が通常より多い値で計算されてしまう=日本企業の活動がマイナス方向につながることから日経平均株価はかなり下落しました。
もちろん、この金利上昇は不動産価格にもかなり影響を及ぼします。
金利が上昇するということは、言うまでもなく住宅ローンの金利も上昇します。
住宅ローン金利が上昇すれば、購入者の月々の返済額が増え、不動産価格に下落圧力を与えます。
これまで低金利だった日本は不動産価格も高止まりの状態が続いていたので、今回の金利上昇はこれまで続いていた不動産価格に下落の影響を及ぼしたということですね
不動産投資はリスクが少ないことで有名ですが、これほどの大きいイベントにはどうしても影響が及ぼされてしまいます
そのため、現オーナー様。もしくはこれからオーナーになる予定の方は常にこのような情報収集を行っていなければなりません!
不動産投資でも、つねにリスクがあるということを頭の片隅に置いといて、今後も物件探しをしていただければと思います!
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。