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2021年02月10日

不動産は下がったら買うべきか?

大吉投資不動産の山本です。

毎日1度、物件更新情報と通勤のお供に大吉社長日記を配信しております。

昨日は昨年一年を通してみんなで頑張った、盛心塾の他社の皆さんと本の感想を共有する会の完走記念勉強会をしておりました。

いつもLINE上でしかやりとりがなかったのですが、実際にZOOMで表情を見ながらお話できたのはとても良かったです。

とてもいい学びになったので、終わってから急遽コンパしよう!と提案したところみんな心よくOKしてくれました。

学んだことを共有しまして、みんな勉強になったのではないかと思います。

結局大島と前田は残って夜中の2時前まで議論を続けておりました。

 

で、

 

不動産は今は買い時か?とかまた安くなったら買いたい!

というようなお話をお聞きすることがたまにあります。

ではそのうち不動産は下がるのか?というと個人的な見解でいうとなかなか下がらないのではないかと思います。

※あくまで個人的な見解ですし、金融のプロではないことは予めご了承ください。

 

というのも今日本ではお金を発行しまくっているということです。

1990年:43.3兆円(バブル期)

2008年:88.8兆円(リーマンショック)

2013年:163.5兆円(アベノミクス)

2021年11月:602.9兆円

らしいんです。

上記の数字はあるサイトより引用させていただいてるので100%合ってるとは言えませんが、お金を供給しまくっているのは皆さんも御存知の通りです。

で、それだけお金を供給しておきながらも物価はいうほど上がっておりません。

ということはお金はとても余っている状態とも言えます。

 

実際にお金の行き場がないのか、実態とかけ離れたぐらい株価は上昇しており、ビットコインなども上がっており、不動産も下がる兆しがありません。

もちろん経済の明日のことは誰にもわかりませんが、そのうち下がるということは無さそうですね。。。

で、実際に年間数十億不動産を買っている方のお話をお聞きしても、一棟で数十億の物件を買うのであれば、景気による利回り差がとても大きく出てしまうので時期は気にしないといけないといけないけど、数千万~数億でしかも賃料収入を期待する長期保有なら、景気変動による利回りは誤差だと言ってらっしゃいました。

私も、お客様には安く買えるかどうかよりも、長期で持てる物件を意識していただきたいとお伝えしております。

安く買えるかと長期で持てるはイコールではありません。

長期で保有して毎月の賃料を受け取っていくんだという目線で考えてみてもいいかもしれませんね!

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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大吉投資不動産株式会社

代表取締役 山本高昌

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この記事を書いた人

代表 山本

大吉不動産株式会社 代表取締役 2005年より不動産業に携わり、自らも区分のワンルームマンション投資や一棟アパート投資を実践している。 多くの不動産投資成功者を見る一方、初心者の失敗相談も多く受ける中、失敗する方を減らすため情報を提供しつつ、これから不動産投資を始める初心者の方を中心に不動産投資のいろはをお伝えしております。

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