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2018年10月23日

アパートとマンションの違い

不動産投資初心者の方からのご質問で以外と多いのが、アパートとマンションの違いってあるんですか?

というご質問をお受けすることがあります。

雰囲気ではわかるけど明確な違いってあるの?

ということで色々調べてみた結果、名称による決定的な違いはないようですので、ここでは、不動産業者としての一般的見解をお伝えします。

アパートとマンションの違い

アパートは、一般的に木造や軽量鉄骨造の共同住宅を指すのに対し、マンションは重量鉄骨造や鉄筋コンクリート造等の建物を指すことが多いように思います。

また、アパートと言われる建物の多くにはエントランスと言われるような共用スペースがほとんどありません。

一方マンションの方は、ポストや宅配ボックスが設置してある共用スペースがあり、最近では歓談できるようなスペースもあります。

 

このあたりはだいたい見た目の雰囲気でおわかりいただけるかと思います。

ただ、1923年に建築された、同潤会アパートも鉄筋コンクリート造で作られていたり、Wikipediaによりますと、沖縄では鉄筋コンクリート造の物件でもアパートと呼ぶそうですのでやはり完全に区分けすることは難しいようです。

 

投資用の物件を探す際は、おおよそ上記の木造・軽量鉄骨造はアパート、重量鉄骨・鉄筋コンクリート造はマンションで区分けされているケースが多いので探す際はご参考にしていただければと思います。


この記事を書いた人

代表 山本

大吉不動産株式会社 代表取締役 2005年より不動産業に携わり、自らも区分のワンルームマンション投資や一棟アパート投資を実践している。 多くの不動産投資成功者を見る一方、初心者の失敗相談も多く受ける中、失敗する方を減らすため情報を提供しつつ、これから不動産投資を始める初心者の方を中心に不動産投資のいろはをお伝えしております。

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